今回は、「長岡大花火」 をご紹介いたします。
「長岡の大花火」は、
日本、三大花火の一つとして、全国的に有名です。
毎年、8月2日 8月3日、信濃川を舞台に開催されます。
合計約2万発というスケールの大きさを誇る花火大会であり、
打上げられる花火の種類も豊富です。
みどころは、
◆ 名物 「正三尺玉」 と、「ナイアガラ」
直径90cm、重さ300kg、使用する火薬の量は80kgで現在法的に認められる最大重量。
この大玉が上空600mまで打ち上げられると、直径約650mもの大輪が視界いっぱいに広がります。
空気を震わせながら ”ズシン” と伝わる轟音は大迫力です。
全長650mの「ナイアガラ」と一緒に見られるのは長岡花火だけです。
◆ 復興祈願花火「フェニックス」 幅2kmに及びます。
長岡空襲、中越地震などの地震災害といった、
”慰霊・復興” を表す為の、祈りの花火です。
平原綾香さんのJupiterを聞きながらの、フェニックスは毎年感動します。
長岡郊外からみるフェニックスも、とてもきれいです。
ちなみに、
正三尺玉は長生橋上流、フェニックスは大手大橋下流側でよく見えます。
このほかにも、
ミュージック付きスターマイン 「米百俵花火・尺玉100連発」
音楽とシンクロしたストーリー性のある 「天地人花火」
など盛りだくさんです。
バンバン打ち上げるだけの花火は世の中にたくさんあるけど、
興奮して感動して泣ける花火は長岡花火だけ!
見終わった後の充実感、一体感は体験しないとわかりません。
長岡市が日本に誇る大花火大会を、一度は体感してみてください!