鉱物油をこぼし、シミになった場合、当社では、オイルゲッターのみで洗浄、もしくは、オイルゲッターとネンドルで、湿布し除去して頂いております。
しかし、下記写真のような状況になったことは、ありませんでしようか?
エンジンオイル付着状況 | オイルゲッター+ネンドル湿布後 |
![]() |
![]() |
これは、シミと同じ大きさで湿布してしまった為、 輪のシミが発生してしまいました。
左図1のように、シミと同じ大きさで湿布します。 ●油 左図2のように、油がオイルゲッターに溶解され●になり、広がっています。 左図3のように、ネンドルがない部分は、吸着されずにオイルゲッターのみが、、揮発し、油が残ってしまいます。 これが原因で、輪のようにシミができてしまいます。 |
石材1枚に湿布もしくは、大きめに湿布することで、問題なく除去できます。
エンジンオイル付着 | 石材1枚に湿布中 | 洗浄後 | ||
![]() |
![]() |
![]() |
![]() |
![]() |
万が一、輪ジミができてしまった場合は、オイルゲッターを塗布して、10分放置します。
その後、ウエス等で叩きながら乾燥させます。
それでも消えない場合は、繰り返すか、再度オイルゲッターとネンドルで湿布洗浄してください。
輪ジミ | 除去後 | |
![]() |
![]() |
![]() |