【浴槽水の塩素管理について Part.2】
厚生労働省の『循環式浴槽におけるレジオネラ症防止対策マニュアル』は
平成27年3月31日に改正され
塩素管理については
【改訂前】 | 「1日2時間以上0.2~0.4mg/Lに保つことが望ましい」 |
【改訂後】 |
「頻繁に測定して、 通常0.2~0.4mg/Lに保ち、 かつ、最大1.0mg/Lを超えないように努める」 |
と、改定されています。
この背景は・・・ |
・一時的な塩素濃度管理では、レジオネラ属菌を死滅させる事が難しいケースが多い ・過剰な濃度の塩素により、利用者の皮膚障害を起こす恐れがあること |
このマニュアルどおり、運用するとどうなるでしょう?
次回から具体的にご案内していきます。
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